村長インタビュー

仕事・住まい・子育て環境を前に進めます。

 天川村に興味を持っていただき、ありがとうございます。すでに移住して来られた方のお話では、村には移住を歓迎する気風があるようです。天川村は奈良時代に役行者が創始した修験道の聖地・大峯山を有し、古くから多くの信仰者や温泉客を受け入れてきました。そんな村民性の表れでしょう。
 『天川村創生人口ビジョンと総合戦略』では、移住・定住の促進を図る取り組みも設定しています。具体的に進展しているものとして、例えば、定住促進住宅は2017年4月にまずは3棟が完成しました。洞川地区では空き旅館をリノベーションし、1階にカフェ、2階にシェアオフィスを開設します。
 移住では「仕事/住まい/子育て・教育」がカギを握ります。仕事面では空き店舗活用や起業助成の仕組みづくりを構想しており、清純な水資源をいかした内水面養殖や「高原イチゴ」の生産が具体化しています。今後もさまざまな取り組みで年間雇用の創出を進めます。
 住まいは定住促進住宅のほか、「空き家コンシェルジュ」を通じた情報発信も始まりました。教育面では2018年度に中学校をひとつに統合し、隣接する小学校と9年間一貫の義務教育を提供します。仕事と家庭の両立のため、子育て環境や小児医療の充実も必須です。
 移住者を募るためにいいことだけを宣伝するつもりはありません。交通の不便さや冬の厳しい寒さなどを理解していただいた上で「天川村に移住したら…」とイメージしてください。皆さまと天川村がマッチングすることを楽しみにしています。