
天川村には他所にないすばらしい魅力が備わっています。
豊かな自然、山岳信仰・修験道・役行者、南朝以来の歴史という貴重な資源です。大峯山にも何度か来ていて、すっかり天川の魅力のとりこになってしまいました。幾つかの縁により「天川の空気を育む会」に参加させてもらい、天川の方々と親交ができました。
天川は、講というかたちで、まちの人を「癒し」「みがく」場として長年にわたり人を惹きつけ続けています。村の人々もそれを誇りに思い、篤く想いを語ってくれるなど、本当にすばらしいところです。
近年、社会が大きく変化して、まちは経済至上主義のもと潤いがなくなって軋轢ばかり、人々の心は荒廃、疲弊しています。
今こそ、まちのひとは、自然を直視し、自然のふところの中で自分を「みがく」ことのできる場所として、天川を必要としています。まちの人々を天川に「引き込む新たな装置」をまちの観点から提案し、実現させたいと、「ルーラルリサーチ」という活動を仲間と行っています。