くらしのお役立ち情報
移住サポート / くらしについてのFAQ / 先輩村民のQ&A
くらしのお役立ち情報 移住サポート
空き家バンク
天川村内における空き家、空き地( 宅地に限る)の有効活用を通して、定住促進による地域活性化を図るため、天川村空き家バンク制度を運営しています。業務については、NPO 法人空き家コンシェルジュへ委託しており、より専門的なご相談や迅速な対応、サポートが出来る体制を整えています。物件をお探しの方は、ご活用下さい。
外部サイトに移行します空き家改修事業等補助金
天川村への移住・定住の促進、定住人口の確保と増加を図ることを目的として、空き家の改修工事や家財道具の処分を支援する「空き家改修事業等補助金」があります。
※村が定める様式に必要事項を記載し、併せて村が必要とする添付書類の提出が必要です。なお、事業に着手してから補助金の交付申請を行うことは出来ません。
本補助金の交付に関して様々な条件がございますので、まずは天川村役場地域政策課までお問い合わせください。
奈良県移住・就業・起業支援事業における移住支援金
天川村内への移住・定住の促進及び中小企業等における人手不足の解消に資するため、奈良県と共同して行う移住支援事業において、東京圏(埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県)から天川村に移住し、就業等の要件を満たした方に移住支援金を支給する制度です。
①移住元に関する要件
②移住先に関する要件
③就職等に関する要件
があります。
詳しくは奈良県 移住支援金サイトをご覧いただくか、天川村役場地域政策課までお問い合わせください。
定住促進住宅(洞川・南日裏)
天川村では、将来にわたり村に定住し、地域の担い手として村の発展に寄与する意思のある方を支援するため、洞川エリアと中央エリア(南日裏地区)に、一定の要件を満たす方なら入居できる定住促進住宅があります。
洞川地区の住宅は、家族世帯用2戸、単身世帯用4戸のアパートタイプで、家族で住むにも、1人暮らしにもちょうど良い広さと、快適に暮らせる設備を備えています。(令和2年完成、木造2階建て)
中央エリア(南日裏地区)の住宅は、自然との暮らしを楽しむ家族世帯用の庭付きの平屋建てが3戸あり、古くからある村ならではの住まいのあり方を参考にして様々な工夫を取り込んだ設計としています。(平成29年3月完成、木造平屋建て)
詳しくは天川村役場産業建設課までお問い合わせください。
くらしのお役立ち情報くらしについてのFAQ
- 住居はどのように探せばいいですか?
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天川村空き家バンクを通じて物件を探すことができます。
詳しくはこちら
村内に知人や顔見知りがいる場合は、その人の伝手で探す方法もあります。(村に遊びに来ることで移住の先輩や村民さんとのつながりができるかもしれません)
- 買い物はどうしていますか?
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村内に商店が数軒あります。また生協の配達や通販などを利用する方法があります。宅配便は通常の配送スケジュールで届きます。
車で約40分で街(大淀町や五條市)に出られ、スーパー・コンビニ・ホームセンターなどが利用できます。
- 携帯電話・インターネット等の通信環境は整っていますか?
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住宅のある場所ではキャリアを問わずに携帯電話が利用できます。(基地局と住居の位置関係により一部通信環境が良くない(3G)場合がありますが、繋がらないことはありません)
インターネットはこまどりケーブルに加入することで利用できます。(令和3年度に全村光ケーブル化を行いました)
テレビはこまどりケーブルと契約することで視聴できます。
- 金融機関などはありますか?
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郵便局が3ヵ所と農協があります。ほかに農協ATMが2ヵ所と南都銀行の移動ATM車が毎週木曜日の午前中に天川村役場に来ます。
詳しくはこちら→
- 上下水道や燃料について教えてください。
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洞川エリア、中央エリア、西部エリアの栃尾地区では簡易水道が整備されています。
下水道は洞川エリアのみ整備されており、その他のエリアでは各家庭で浄化槽などを設置していただくことになります。
ご家庭で使用する主な燃料は灯油・プロパンガスです。都市ガス製品は使えません。〈上下水道に関することは役場産業建設課へお問い合わせください〉
詳しくは役場ページ(ごみ・生活環境に関する情報ページ)へ→
- 村内の公共交通機関の状況を教えてください。
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奈良交通路線バスが1日数本と村民であればスクールバスに混乗できます。
- 家庭ごみの出し方について教えてください。
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村指定の有料ごみ袋で出してください。自宅付近まで収集車が回ります。
詳しくは役場ページ(ごみ・生活環境に関する情報ページ)へ→
〈ごみ収集に関することは役場住民課へお問い合わせください〉
- 医療環境について教えてください。
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一般診療および歯科診療は村内の国保診療所で対応可能です。
詳しくはこちら→
専門診療や夜間休日などの緊急対応は大淀町にある南奈良総合医療センターなどで対応していただけます。
- 都市部と村では生活費など出費の面でどんな違いがありますか?
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冷涼な気候のため夏場のクーラー代は安く抑えられますが、冬場は暖房など寒さ対策・水道の凍結対策などで費用がかかります。また車を使用する機会が多く、ガソリン代も多くかかるため、街の生活費よりも安く抑えられるという事は無いでしょう。冬期の気候が厳しい天川村では、いわゆる自給自足生活は現実的ではありません。
- 子育てや教育環境について教えてください。
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児童数が少ないからこそ生徒ひとりひとりに先生の目が行き届き、学習も生活においても細かなサポートが得られ、生徒同士の絆もより深まります。
詳しくはこちら→
地域の人も大変子どもたちを大切にしており、地域ぐるみで見守る環境があります。
- 村の慣習について教えてください。
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①自治会
集落の管理・運営を行っていくため、地域住民で自治会を組織し、生活や地区行事を支えています。管理・運営のために区民から区費(町費)を徴収しています。金額は各区・町で異なります。
②区の行事
人足(にんそく)という清掃活動や神事などの行事があります。地域活動や地区住民との交流のため参加しましょう。
③冠婚葬祭
かつては村内で結婚式をあげる方もいましたが、現在では式場やホテルで行うのが一般的です。しかし、葬儀は地区の集会所や自宅で行う場合があります。その際は地区住民が祭壇の準備や、葬儀に参列した人の接待、片付けなどのお手伝いをするのが一般的です。
くらしのお役立ち情報先輩村民のQ&A
- 天川村を選んだ決め手は?
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自然がたくさんあって、川の水の色がエメラルドグリーンでとても綺麗だったことと、 たまたま出会った方の人柄。
- 移住の際に役立った情報源は?
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地元の方に家や仕事のことを聞きました。知人に話を聞いたりも。
- 引っ越しの際の苦労は?
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不動産屋がなかったり、空き家の中に荷物が残っていることも。
大家さんが家を管理する都市とは貸す感覚が違うのでしょう。
家の前の道が狭かったので、引っ越し業者さんに荷物を積み替えてもらう必要がありました。
- 移住前の暮らしとくらべて良くなったところは?
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季節や時間の移ろいを肌で感じるようになりました。 不便すぎず、身近にあるもので何とかしようと思うようになりました。
- 移住前の暮らしとくらべて不便になったところは?
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移動が車生活になり、あまり歩かなくなりました。 すぐに物が必要になったとき、病院の専門外来などは街へ出ないといけません。 自然の中なので虫が多く、虫対策が必要ですが、冷涼な気候のためゴキブリは見たことがありません。
- 天川村の暮らしの楽しみは?
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みんながわざわざ観光で見に来る自然の中で暮らせること。 周囲との関わり。声をかけてくれたり気にかけてくれたり、みんな知り合いという安心感もあります。いろんな年齢層の知り合いができました。
- 子育てに良かったところは?
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学校は少人数ですがその分教育が手厚く、田舎ですが発展していると思います。 近所の人たちみんなで可愛がってくれます。
- 住んでみてわかった暮らしのアドバイスは?
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草刈りや雪かき、畑仕事、地区行事など色々とやることが多く、都会の生活とは違った忙しさを感じるかもしれません。 宅配便はすぐに届くので、買い物には困っていません。 生活コストや人間関係など、過度な期待は持ちすぎず、気負わずに住んでみるといいと思います。
- 天川の人はどんな人?
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修理でもなんでも自分たちでやってしまう器用な方が多く、生活の知恵があります。 いい意味でお節介で、オープンに接してくれます。親切な方が多いです。