• 世界文化遺産
  • 山上ヶ岳は男性のみ入山可能
  • 上級者向け

大峯奥駈道

おおみねおくがけみち

平成16年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」として、ここ霊場「吉野大峯」そして参詣道「大峯奥駈道」は、高野山・熊野三山などと共にユネスコ世界文化遺産に登録されました。日本では12番目、道としての登録は世界でスペインとフランスを結ぶ「巡礼の道」とここだけとなります。吉野から熊野までの約170km、役行者が8世紀初めに開いたとされる修験者の修行の道です。  ここではその一部、天川村内で完結するルートの一例として、洞川温泉バス停からスタートして山上ヶ岳・行者還岳・弥山・八経ヶ岳を経て天川川合バス停へ戻るコースをご紹介します。山上ヶ岳宿坊・弥山小屋での宿泊を含む2泊3日のコースです。 ※宿坊・弥山小屋は予約が必要です。宿坊は戸開け期間中(5/3~9/23)、弥山小屋は4月下旬~11月中旬までの営業です。

大峯奥駈道のめぐり方はコチラ

※登山の際はあらかじめヤマップで地図をダウンロードし、コースや自分の位置を確認しながら、安全にお楽しみください。

【アクセス】

国道309号の川合交差点から県道21号を洞川方面へ。県道21号線終点の大峯大橋駐車場(有料)に駐車できます。

洞川温泉バス停から登山口の大峯大橋までは、約4キロ(徒歩約1時間)です。

【ヤマップ利用方法】

※地図を検索する際は、「山上ヶ岳」もしくは「稲村ヶ岳」と検索して出てくる「大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳」の地図、もしくは「八経ヶ岳」と検索して地図上の八経ヶ岳の位置にある吹き出しの山マークを押すと出てくる「八経ヶ岳」の地図を使用してください。

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