徒歩で巡る
修験の里を巡る
修験道における修行は、険しい自然に分け入り深い自然と一体になり「自分を見つめなおす、無になる」こと。修験道の聖地、天川村でその一端を感じてみませんか。
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大峯山龍泉寺
修験道の開祖、役行者によって草創された名刹。大峯山(山上ヶ岳)に入る時は、大峯山中第一の水行場にて心身を清め、お勤めを行ってから山に入ります。
徒歩約2分
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村立資料館
村立資料館の写経スペース「お写経庵ほのぼの」では、心を無にする写経を体験することが出来ます。(書き上げられたお写経は、龍泉寺にて納経されます)
徒歩約1分
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山上ヶ岳歴史博物館
大峰山寺解体修理に先駆けて行われた発掘調査において発見された純金製の仏像2体や大峯修行にちなんだ数々の資料が展示されています。
徒歩約10分
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洞川エコミュージアムセンター
この施設のテーマは自然・水・修験道。大峯山(山上ヶ岳)の行場「西ノ覗」を疑似体験することが出来ます。
徒歩約10分
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蟷螂の岩屋
役行者が大峯開山の祭に「一之行場」として開かれた洞窟です。洞内は自然のまま真っ暗なので、入口で懐中電灯を借りて中に入ることが出来ます。
徒歩約20分
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母公堂(ははこどう)
大峯修行中であった役行者を気遣って山へ入ろうとした母親の渡都岐(とつき)白専女(しらとうめ)を気遣い役行者が建てた庵。昭和45年まで女人結界門はこの場所とされていました。
徒歩約5分
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ごろごろ水
修験道の開祖、役行者が山上ヶ岳から下山された際、洞窟の奥から小石が転がる様な音をたてて流れ出る清水が洞窟に反響するさまに「ごろごろ水」と名付けられたそうです。
徒歩約20分
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シェアオフィス西友
洞川温泉旅館街にある元旅館をリノベーションした施設。行者の秘薬「陀羅尼助」の原料キハダを使用した「キハダ茶」や陀羅尼助をモチーフにしたクラフトコーラを楽しむ事が出来ます。
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