車で巡る
すずかけの道を巡る
大峯高野街道は、すずかけの道とも呼ばれ、大峯山から高野山までをつなぐ道です。「すずかけ」とは修験者が衣服の上に羽織る法衣を指します。この道は、戦前まで多くの信者が行き交った祈りの道であり、特に天川村西部地区は弘法大師の伝承が多く残ります。
 
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                          天河大辨財天社弘法大師(空海)は高野山を開山するまで大峯修行を行い、天河大辨財天社では千日修行を行った記録があります。宝物庫には弘法大師直筆の写経が残されています。 車で約8分 
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                          栃尾観音堂大峯修行に訪れていた円空(江戸時代の仏師)が栃尾地区に滞在した際に彫った、聖観音菩薩立像、大弁財天女立像、金剛童子立像、護法神像が今もお祀りされています。 車で約5分 
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                                伊波多神社天川村にある唯一の『延喜式神名帳』に記されている神社。言い伝えとして、社殿の下にある明神淵に流れ着いた後醍醐天皇の太刀を祀ったとされます。 車で約1分 
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                          てんかわ天和の里廃校になった旧天川西小学校を地域間交流施設として地域の歴史展示や各種体験事業が行われています。円空に関することや「すずかけの道」について展示があります。 車で約13分 
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                          不動滝県道から対岸に眺めることの出来る落差40mの滝。高野山から大峯山へお参りする人は、滝の上にあるお不動さんにお参りしたといわれています。 車で約2分 
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                          菩提樹地元では「弘法大師が持っていた杖が根を張って大きくなったとも、数珠の玉が落ちて、そこから芽が出て大きくなった」とも伝わる菩提樹。 車で約5分 
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                          みずはの湯生薬配合の薬湯露天風呂とハーブサウナが魅力の施設。露天風呂からは清流「天の川」を眺めることができ、心と体をリラックスさせてくれます。 
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