天川村公式サイト役所ページ > 天川村の文化財指定情報 > 鉄湯釜
鉄湯釜
種別:工芸品
所有者:天河大辨財天社
所在:坪内
修験道で使用した鉄湯釜で、身の中央に鍔をつけた羽釜に、三足をつけたものだったが、現在三足は付け根で欠失している。こうした羽釜は元来神道の深湯の系統をひくもので、この釜の湯を竹笹につけて縁故者にふりかけ、縁故者の身・口・意を清めたものである。
この湯釜には、側面に陽刻銘があってこれが寛永五年(一六ニ八年)に製作されたものであることが確かめられる。
洞川地区 | 493人 |
中央地区 | 546人 |
西部地区 | 211人 |
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種別:工芸品
所有者:天河大辨財天社
所在:坪内
修験道で使用した鉄湯釜で、身の中央に鍔をつけた羽釜に、三足をつけたものだったが、現在三足は付け根で欠失している。こうした羽釜は元来神道の深湯の系統をひくもので、この釜の湯を竹笹につけて縁故者にふりかけ、縁故者の身・口・意を清めたものである。
この湯釜には、側面に陽刻銘があってこれが寛永五年(一六ニ八年)に製作されたものであることが確かめられる。